【塩かけ地蔵まつり】開催できましたーーー!!

令和4年4月30日(土)11時~14時、智福寺の境内にて【塩かけ地蔵まつり】を開催いたしました。

【塩かけ地蔵まつり】とは?

智福寺の門のそばに、お地蔵さまが安置されています。このお地蔵さまは、江戸時代より《塩かけ地蔵》の愛称で親しまれてる、智福寺を語るうえでは欠かせないお地蔵さまなのです。

※《塩かけ地蔵》については、コチラをご覧ください。

この《塩かけ地蔵》に、皆さまの健康と幸せ、心の安定、さらには、新型コロナウイルスの一日も早い鎮静と終息を祈る『祈願法要』をお勤めすることが、【塩かけ地蔵まつり】の最大の目的です。

お檀家さまをはじめ、地域の方々にお参りをいただき、マルシェを楽しんで・・・心身を安らかにして有意義な時間をお過ごしいただくために【塩かけ地蔵まつり】を初めて開催いたしました。

前日の大雨が・・・

前日は予報通りの大雨が・・・テントを設置していただくにも、申し訳ないぐらいの土砂ぶりに。

その雨が見事にあがり、当日は太陽がニコニコしているようにも見え、皆さまをお迎えするのにもってこいの天候に様変わりしました😙

まさしく「お祭り日和」になったのです!

【初めて】に溢れていましたが・・・

何から何まで【初めて尽くし】にまみれたイベントでした。

準備も何をしたらいいのか分からず・・・

そこで、お隣の《マキノ祭典》さまに相談したところ、「喜んで協力いたします!」との回答をいただき、全面バックアップ体制を整えることができ、ホッと胸をなでおろし、そこからは順調に物事をすすめることができました。

※《マキノ祭典》さまには、このイベントに関して、テントの設置など多大なるご協力をいただき、心より感謝申しあげます。

祈願法要も初めてでした。【お札】に願主の名前を書き、リストを作り・・・などなど、法要に必要な諸々の準備を時間をかけて作成し、当日を迎えました。しかし、当日になって、「あれが足りない、これが足りない」となるわけです(ΦωΦ)

お決まりのパターンのバタバタ感を見事に演出しました(笑)

マルシェは2回目!

マルシェは形式が違えど、2回目でしたので安心感はありますね。

前回同様に【練馬区社会福祉協議会】にご協力を賜り、《つくりっ子の家》《ジョブサポートかたくり》《白百合福祉作業所》の障害者施設や、【上小通り共栄会(地元商店会)】の《まるしん煎餅》《茶処『香乃会』》《マキノ祭典》にご出店をいただきました。

今回も障害者施設および障害者の支援、地元商店への貢献ができました。また、前回同様に賑わいをみせ、こちらに関してもホッとしております。

当日の様子

今後・・・

今回は、初めての【塩かけ地蔵まつり】でしたので、準備から当日を迎えるまでにかなりの時間と労力がかかりました(その日の夜、私は趣味の草野球の試合に出かけたのですが、フラフラ~ヘトヘト~により、全く結果を残せず・・・トホホ)。

この【塩かけ地蔵まつり】は年に一度の開催を目指しております。来年は、今年の経験・反省を活かして、もう少し要領よく開催できると思います。

【塩かけ地蔵まつり】は年に一度ですが、随時《塩かけ地蔵》の祈願は受け付けることにいたします。【お札】や【清め塩】の授与も、もちろんいたします。

一方、マルシェは春秋のお彼岸にあわせて開催いたしますし、その他の【お祭り】も企画するつもり満々です!

お檀家さまや、上石神井霊園・永代供養墓をご使用の皆さま、地域の方々・・・もっとたくさんの方々にお参りをいただき、皆さまの心身の安定をはかると共に、智福寺を賑やかにしていただければ幸いです。

今後もお気軽にお越しいただけるよう、精進してまいります。