こんにちは。
平成30年に智福寺を再建いたしました。当初からの悩みであった、一部からの土砂流出(※これには、いくつかの理由がある)。
大雨が降るたびに土砂が流れ出て、掃除が大変でした。
さらに、現在の境内は、水はけを良くするために、堂宇から門に向かって緩やかな傾斜がついています。
そのため、土砂が門のあたりまで流れてしまうことが多々ありました。
雨上がりのたびに掃除しているものの、完全に除去することは難しく、今でも汚れが目立ってしまっています。
そこで、思いきって【土留め(どどめ)】をして【トドメ】を刺そう!と決意しました。
【塩かけ地蔵】や【慈母観音】のあたりは以前、砂利の流出を防ぐために柵を設けましたが、その続きの部分が手付かずの状態でした。費用もかかることですし・・・。
でもこのままでは、お参りされる皆さまにもご迷惑をおかけすることになるので、工事の依頼を決断しました。
一日半がかりの工事でした。とてもキレイに作業してくださり、大成建設の関係者に大感謝です。
「これでこの部分からの土砂流出が防げる!」と胸をなでおろしています。
これからは、今まで参道に付着してしまった土砂の汚れを、少しずつ落としていきます。
完全に落としきることは難しいですが、せこせこ頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
いつでも、お気軽に、智福寺にお参りください。