11月25日に当山(智福寺)の3大行事の1つである、【令和4年度 十夜放生会(じゅうやほうじょうえ)】を厳修いたしました。
この行事(法要)の案内を出したころは、コロナが落ち着いていました。行事が近づくにつれて感染者数が膨れあがってきて、落ち着かない様子でした。
しかし、そのような状況でも、たくさんのお檀家さまにご参拝いただきました。大変ありがたく思います。
落語復活!!
今回の行事から、コロナ前の状況に少しずつ戻そうと思い、清興【落語】を復活させました(^^)v
『三遊亭 遊馬(さんゆうてい ゆうば)師匠』をお招きし、皆さまに落語を楽しんでいただきました。
久しぶりの落語を後方で聞いておりましたが、大笑いしてしまうほどの面白さでした。
師匠ありがとうございました。またお願いいたしますm(__)m
十夜放生会
智福寺では、浄土宗でしか行われない【十夜法要】に併せて【放生会】を厳修するスタイルをとっております。
ものすごく簡単にいうと、『十夜法要』は阿弥陀さまに最大級の感謝をする法要で、『放生会』は、捕らえられている魚や鳥などをの生き物を供養し、自然界に放つ法要です。
※ここでは、細かな説明・解説は省略し、機会をみつけて詳細を記事にいたします。
法要の様子
おわりに
また法要のなかで、ご参拝者・ご欠席者(お申し込みいただいた方)のご先祖さまの供養と、お札(おふだ)供養も併せておこないました。
ご参拝いただいた方には、【お供物】と【お弁当】と【ペットボトルのお茶】をお渡ししました。
コロナ前に少しずつ戻していく試みのもと・・・法要後(12時半ごろ)に檀信徒控室を開放し、お弁当を召し上がっていただきました(任意)。
来年は、法要前にお弁当を召し上がっていただける状況にしたいと思っております。
当山の行事にご参拝されたことがない方もいらっしゃると思います。ご予定があえば、是非ともご参拝いただき、本尊阿弥陀如来に日々の感謝を申し上げ、ご先祖さまに供養の心をささげてくださいませ。
当日ご参詣をいただいた檀信徒の皆さま、誠にありがとうございました。