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練馬区上石神井にある【智福寺】第18世(住職)、池田智光(いけだちこう)と申します。

皆さまはご存知ですか?将来、消滅していくお寺が増大することを。
令和3年現在、日本全国には約7万のお寺が存在します。
それが、約20年後には半分になっているとの試算がでています。
とてもおそろしいことです。
お寺が消滅していく理由のひとつには、『お寺離れ』が挙げられます。
「後継ぎがいない」「人生の節目の儀式にお寺や僧侶は必要ない」などが原因です。
時代の変化とともに、人々の意識が変化してしまったのです。
これは、お寺やお坊さんの責任でもあります。本来のお寺のありかたを「ないがしろ」にした結果なのです。

本来お寺とは、お檀家さまの為の存在だけではなく、お寺を必用とする全ての方々のために存在します。
「人々の心のよりどころ」「地域のシンボル」「子供の遊び場や勉強の場」であるべきです。

今は、「敷居が高い」「気軽にお参りしにくい」などの声がきこえてきます。
本来のお寺のすがたから、かけ離れてしまいました。
そこで、私は立ちあがります。『寺院はこうあるべきだ!』を具現化すべく動きつづけることを決意しました。

「環境変化に対応できるものが生き残る」という先人の教えにもとづき、「お檀家さまと、そのご先祖さまを守りぬく」「地域の方々に親しまれ、愛される」「たくさんの方々が交流でき、たくさんのことを体験し学べる」…このような、お寺のすがたを取りもどし、『消滅しないお寺づくり』をしていきます。


お困りごと、悩みごと、楽しいこと、世間話など…いろいろなことをお聞かせいただき、あらゆる意味で【バリアフリー】の智福寺にお気軽にお越しください。お待ちしております。