笑ってはいけないお葬式!?お葬式で笑いが込み上げたときどうする?

  • 2020年9月7日
  • 2020年9月18日
  • 儀式
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お葬式は、遺族や親族、友人知人などが集まって故人の冥福を祈り、極楽往生を願う大切な儀式。

 

辛く悲しい、故人とのお別れの場でもありますよね。だけどそんな大切な場面で、もしも笑いが込み上げてしまったら…。

 

今回は笑ってはいけない(と多くの人が思っている)お葬式で、笑いが込み上げたときの対処法をわたしの知人の体験をもとに紹介します。

 

笑ってはいけない!お葬式だからこそ笑ってしまう

 

知人である30代女性が小学生の娘さんを連れて、親類のお葬儀に参列したときのエピソードです。

 

旦那さん側の親類とかで、彼女は故人とはあまり交流のない関係での参列でした。

 

それでも、「お葬式だからマジメに参加しなきゃだめよ」と娘に声をかけた彼女は、関係者に頭を下げ「この度はご愁傷さまでした」と大人の女性らしく会場に入りました。

 

だけどこの後、彼女を悪魔の試練が襲います。

 

笑ってはいけないお葬式なのに読経するお坊さんの声にムズムズ

 

小さな子供がお葬式などでクスクスと笑い出し、大人に叱られる光景を見たことのある人は多いでしょう。

 

なぜかこのクスクス体質が大人になっても継続する人が一定数おりまして、この知人女性も同じでした。

 

お坊さんが高らかに響く声で読経を始めると、なぜか耳の奥がムズムズし始め、ハンカチを口元に当てながら笑いを必死にこらえることになるのだそうです。

 

「お母さん、どうした?泣いているの?」娘がツンツンつつくと、さらに笑いたい衝動が襲って来ます。

 

笑ってはいけないお葬式で笑いをこらえすぎて号泣!?

 

娘の手を軽く払いのけながら「大丈夫だ、から…フッフフクックッ!!」

 

泣いているのか笑っているのか微妙な感じでしたが、お葬式というシチュエーションからなんとか乗り切れそうだったそのとき。

 

彼女の目に飛び込んできたのは、目の前に正座して真剣にお経を唱えるお坊さんの足元!

 

なんと足袋の親指部分に穴が開いており、親指がコンニチワしているではありませんか!!

 

ハンカチを広げ、マスクのようにして両手で口元をつつみ、体を前後にゆすりながら笑いを必死にこらえる彼女。

 

やがて読経が終わり、お坊さんが後ろの参列者の方に向き直って頭を下げたときにはもう、涙でぐしゃぐしゃな顔の彼女と、不思議そうにのぞき込む娘さんがいました。

 

笑ってはいけないお葬式で笑いをごまかす方法

 

笑ってはいけないお葬式で笑いが込み上げてきた場合、どのような対策を取ればよいのでしょうか。

 

人は「〇〇しちゃダメ」と言われるほど、なぜか反対のことがしたくなるものです。

 

お葬式で笑っては不謹慎!と多くの人が思っているため、参列する人は神妙な面持ちでいるのですが、そんな雰囲気が笑いのツボになる場合もあります。

 

だけどできるだけ、笑っていることが”周りにばれる”のだけは避けたいですよね。

 

込み上げてくる笑いを、周りにばれずにごまかす方法(お葬式の場合)を紹介していきます。

 

1.大きめサイズのマスクを付けて顔の隠れる面積を増やす

 

新型コロナウイルスの流行もあり、今ではマスク着用は感染予防を超えてマナーとなっています。

 

ちょっと大きめサイズのマスクなら顔の半分以上を包み込むことができ、表情が分かりにくくなるので、たとえ口元が笑ってしまっていても周りに気付かれません。

 

そもそもあなたが思っているより、周りの人はあなたを見ていないので安心してください。

 

髪型も顔が少し隠れるようなスタイルにしておけば、なおよいでしょう。

 

2.口元にハンカチなどを当てて深呼吸する

 

お葬式のときは数珠や袱紗(ふくさ)を手元に持っている場合も多いですが、そのほかにハンカチも用意してあると便利です。

 

口元を抑え気味にして息を詰まらせるように笑いをこらえて、”涙目になる”のを利用するのもよいかもしれません。

 

今回のお話に出てきた女性が取った対策です。だけどそれでは、思いがけなく笑い声が出てしまう危険性もあります。

 

呼吸が詰まり気味になると緊張感が高まってしまうので、軽く目を閉じハンカチを当ててからゆっくりと深呼吸をしてみてください。

 

ハンカチにリラックス効果のあるお気に入りのアロマなどをしみ込ませておくと、さらに気持ちが落ち着いてくるかもしれません。

 

3.笑ってはいけない!と思い詰め過ぎないことが大切

 

お葬式やマジメな式典の席に限って笑いたくなる人の場合、その場に真面目に向き合い過ぎているのかもしれません。

 

もちろんふざけるとか、心ここにあらずの態度が周りわかるようではいけませんが、

 

「それほど緊張して参列する必要はない。笑ったら笑ったときだ!」

 

みたいに開き直ってしまうのも一つの方法です。

 

また、「いざとなったらトイレに立つフリをして退席してしまおう」と逃げ道を作っておいても良いでしょう。

 

まとめ

 

今回はお葬式あるあるとも言える、笑ってはいけない場面で笑いが込み上げてきてしまった場合の実際のエピソードと、笑いをバレないようにする対策について紹介しました。

 

笑ってはいけない場面で笑ってしまう悩みは実は意外に多くの人が抱えています。

 

大人だから、社会人だからとまわりの空気を読み、礼儀正しくきちんとする文化が根付いた日本人はストレスが多めなのかもしれません。

 

お葬式という特別な空間になるとさらにちゃんとしなければ、笑うなんて失礼すぎると思い詰めてしまいがちです。

 

緊張して考え過ぎると余計に反動で笑いたくなってしまうので、まずはリラックス。自分の周りの人に相談してみるなどして悩み過ぎないようにしましょう。

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