塩かけ地蔵 参拝法 由来

NO IMAGE

①塩の種類や量など

『塩がお手元にない場合』でもご安心ください。

手から出る汗には、わずかに塩分が含まれているのです。

手のひらや指でこすることで、お地蔵さまに伝わります。

『塩をご持参される場合』は食塩などの一般的なものでかまいません。

量の目安は、小さじ半分程度です。かける箇所が複数ある場合は、量を増やしても良いですし、小さじ半分の量を分けても良いです。

※今後は、お寺で清めた塩をお分けすることも考えております。

 

②お参りのしかた

まず、お地蔵さまの正前で手を合わせて、軽く頭を下げます。

次に、痛い部分、治したい部分(お地蔵さまのお身体)に塩をすり込みます。

すり込みながら、「この部分の痛みが取れますように、この部分が良くなりますように」等をつぶやいたり、念じたりします。

つぶやいたり、念じたりすることにより、お地蔵さまがすぐに感じとってくださいます。

ある程度、気持ちが落ちつきましたら正面に戻り、再び手を合わせて頭を下げます。

なるべく(可能であれば)、痛みが取れるまで、良くなるまでお寺に通うことをおすすめします。

痛みが取れたり、良くなったりしましたら、お地蔵さまにたくさんの感謝をしましょう。

もう一度塩をすり込んで感謝の思いを伝え、無病息災をお願いしましょう。

それから、お地蔵さまを見守る『本尊 阿弥陀如来』にも感謝をしましょう。

 

③塩かけ地蔵の由来

後方に安置されているお地蔵さまが、初代塩かけ地蔵です。

前方に安置されているお地蔵さまが、2代目塩かけ地蔵です。

2代目塩かけ地蔵は、株式会社津乃國屋・川勝武雄氏により寄進造立されました。

初代塩かけ地蔵に関しては詳しい記録がなく、造立年代は不詳です。

江戸時代より智福寺が港区(現在の三田3丁目)にあるころ造立されたと推測できます。

江戸時代、智福寺の門前には海岸が広がり、漁師町として栄えました。

漁師が無事に漁から戻ってこられるよう、お地蔵さまの全身に塩をかけ、お願いをされたのが由来であります。

無事に戻ってきて感謝の思いで塩をかけ、次の無事を願う。これを繰り返しておりました。

塩かけ地蔵のご利益は、次第に漁師からその家族、その知人へと広まり、地域の民間信仰として親しまれてまいりました。